ライフステージ別生命保険見直しのポイント

 

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ライフステージ別生命保険見直しのポイントについて

人生における様々なライフステージ別の生命保険見直しのポイントを解説していきます。保険は自分のライフステージに合わせて変更・見直しが必要です。ここでは、一般的なライフステージとして「独身」「新婚」「出産」「離婚」「子供の独立」「住宅購入」「退職」の7つのパターンごとに必要な見直しのポイントを説明していきます。

独身

独身の場合、自分自身の死亡保険はほとんど不要だと考えられます。死亡保障の有無は自分自身が死亡してしまった場合に、経済的に困る人がいるかどうかです。独身の場合子供も配偶者もいませんので、自分が死亡しても経済的に困る人はいないと考えられます。むしろ、自分自身が困ったときの保障となる医療保険、または貯蓄に力を入れた方が良いと考えられます。

 

新婚(結婚)

結婚により自分に配偶者ができた場合、お互いの保険について考えてくる必要が出てきます。万が一の場合配偶者が経済的に困窮しないように保障を用意し始めましょう。ですが、子供がまだいない場合は配偶者も成人ですから大きく経済的に困るということは無いはずです。無駄に大きな死亡保険に入るよりは貯蓄にお金を回すことを中心とした方がよいでしょう。

 

出産・妊娠

子供ができると、親のもつ責任がグッと大きくなります。本格的な死亡保障も含めた保険を検討するタイミングであるともいえます。子供が独立するまでに必要となる保障は教育費で1000万円以上かかるとも言われます。ですが、終身保険の死亡保障を大きくしてしまうと、必要となる教育費や生活費を切り詰めなくてはなりませんので、逓減定期保険を活用したり、期間の短い定期保険、こども保険(学資保険)などを状況に応じて活用しましょう。

 

離婚

離婚した場合は、子供がいるかどうかが焦点となります。子供がいる場合は子供がいる場合と同様に、万が一のことがあった場合の子供のための死亡保障を用意しておきましょう。逆に子供がいない場合は独身時と同じようにすると良いでしょう。なお、注意点としては、保険の保険金受取人を元配偶者としている場合は、受取人の変更をしっかりと手続きしておきましょう。

 

子供の独立

子供が独立した場合、今後子供に対して必要となる経済的な援助が要らなくなりますので、配偶者に対する保障程度に死亡保障を引き下げましょう。定期付終身保険の場合は定期保険部分の解約や減額を行い、老後資金の貯蓄にその資金を回すべきです。個人年金保険などの活用も検討しましょう。

 

住宅購入

通常、住宅ローンで住宅を購入する場合「団体信用保険」に加入することになります。団体信用保険に加入した場合契約者に万が一があれば残りの住宅ローン残高は0になりますので、以後の住宅費用がいらなくなります。その分団体信用保険以外で加入している生命保険の死亡保障額を減らしてもかまいません。

 

退職

退職後は、自分や配偶者の老後資金が必要となります。また、平均余命から考えても高額な死亡保障は必要ありません。その代わりに必要となってくるのが増加する医療費に対する対策です。死亡保障は必要となる葬儀代程度の小額にとどめておき、入院保障などが手厚い医療保険への切り替えを検討しましょう。

 

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