生命保険用語集


生命保険用語集について

生命保険用語集では、生命保険について様々な用語が用いられますが、ただしく理解することが生命保険のしくみなどについてより深く知ることにつながります。生命保険用語集では、生命保険に関する様々な用語を解説していきます。

ダイレクト販売

ダイレクト販売とは、生命保険をはじめとした保険販売方法の一つで、通販型と呼ばれるもの。テレビCMやインターネット上のウェブサイトを用いて、顧客側からの申込により保険契約を締結するというスタンス。


現在価値

現在価値(げんざいかち)とは現在割引価値ともよばれ、将来に得られる収益や利益を現在の価格に修正(割引)したもの。例えば、今日受け取る100万円と10年後に受け取る100万円では本質的な価値が異なるように、通常は未来に受け取る利益は現在の利益よりも価値が低いという観点から考えられている。


ホフマン方式

ホフマン方式とは、事故などの被害にあい、死亡・後遺障害が残った際の被害者に対する逸失利益を計算する方法の一種で、将来にわたり得る予定であった利益を現在価値に直すための計算方法。類似するものとしてライプニッツ方式がある。


保険料率

保険料率(ほけんりょうりつ)とは、基準となる保険金額に対する保険料のことを保険料率と呼びます。例えば、生命保険の場合は保険金10万円に対して必要となる保険料のことを保険料率と呼び、保険料率は基準保険金額に対して契約者が支払う費用を示します。


保険価額

保険価額(ほけんかがく)とは、保険事故が発生した場合に保険者が被保険者に支払う保険金の最高限度額のことを指します。


無診査保険

無診査保険(むしんさほけん)とは、生命保険加入において医師からの診査を保険加入の要件として定めていない生命保険。ただし、募集人による視診や被保険者の告知義務などは存在します。


有診査保険

有診査保険(ゆうしんさほけん)とは、生命保険に加入する際、医師による診査を加入条件として義務付ける保険の総称。


ユニバーサル保険

ユニバーサル保険とは、米国で1970年代に商品化された保険商品。死亡保障部分と貯蓄部分を完全に分類した上で、付加保険料部分が契約書に明記され、貯蓄部分は予定利率ではなく経済情勢を反映した利率が適用される保険を指します。


ライプニッツ方式

ライプニッツ方式とは、事故などにより死亡・後遺障害が残った被害者に対する逸失利益計算方法の一種。ライプニッツ方式では、逸失利益額の中間利息を複利法により控除する方式で、逸失利益の現在価値を算出する方法。類似するものにホフマン式がある。


連生年金

連生年金とは、夫婦や親子といった二名上の被保険者の生死を包括的に保証する年金保険のこと。2名以上の被保険者のうち1名が死亡すると年金が終了する連合生存者年金と1名でも生存している場合支払われ続ける最終生存者年金などがある。


生命保険契約者保護機構

生命保険契約者保護機構(せいめいほけんけいやくしゃほごきこう)とは、生命保険契約者を保護するための組織。生命保険会社が破綻した場合に、その責任準備金の90%までを負担し、契約者に対して支払う。


ソルベンシーマージン比率

ソルベンシーマージン比率(そるべんしーまーじんひりつ)とは、保険会社の健全性を示す指標で%(パーセント)であらわされます。ソルベンシーマージン比率は、通常の予測を超えたリスクが発生した場合の保険会社が持つ保険金支払のための余力を指します。


優良体割引

優良体割引(ゆうりょうたいわりびき)とは、保険会社が設定するある特定の健康状態が基準を満たしている場合、一般の保険料率よりも優遇(割引)された保険料が適用される割引制度を指します。


無配当保険

無配当保険(むはいとうほけん)とは、剰余金が出た場合であっても契約者配当が行われないことになっている保険のことを指します。無配当型保険と呼ばれることもあります。配当が出ない代わりに、配当付きの保険と比べて保険料が割安に設定されます。


平均寿命

平均寿命(へいきんじゅみょう)とは、基準となる年の死亡条件が今後不変と仮定した場合に、各年齢の人間が平均的にあと何年生きることができるのかという期待値をあらわしたものを指したものを平均余命とよび、0歳児の平均余命のことを平均寿命といいます。


日帰り入院

日帰り入院(ひがえりにゅういん)とは、朝入院しその日の夕方には退院するような入院のことを指します。医療技術の進歩により簡単な手術の場合日帰り入院となるケースも増えてきています。医療保険においても保険によっては、こういった日帰り入院についても給付金支払いとなるものが増えてきています。


全期型

全期型(ぜんきがた)とは、生命保険契約における特約の有効期間を指す用語です。全期型は、特約の保障期間が主契約の保険料払込期間と同じという意味になります。対義語は更新型。


上皮内新生物

上皮内新生物(じょうひないしんせいぶつ)とは、ごく初期の癌の一種。医療保険(がん保険)であってもこの上皮内新生物と癌(悪性新生物)を分けて保障の対象としている点があるので契約の際は注意が必要となります。


差額ベッド代

差額ベッド代(さがくべっどだい)とは、病気・怪我などにより入院した場合に公的健康保険の対象音ならず、患者の自己負担となる病院のベッド使用料のことを指します。


高度先進医療特約

高度先進医療特約(こうどせんしんいりょうとくやく)とは、医療保険や生命保険の特約として付けられる医療保険特約の一つ。高度先進医療と呼ばれる医療行為は現状技術料について公的健康保険の対象となりませんが、高度先進医療特約を付けている場合は、技術料に応じた給付金が支給されます。


契約のしおり

契約のしおり(けいやくのしおり)とは、生命保険契約の際に保険会社が契約者に対して交付が義務付けられている書類のことで、保険契約についての重要事項や手続きについてや税制上の控除などについてを記述する書類のことを指します。


掛け捨て

掛け捨て(かけすて)とは、生命保険の保険料の扱われ方についてあらわす用語です。掛け捨て保険という場合、通常は定期保険を指し、保険料を支払っている期間だけ保険が適用され、契約満了となっても、以後の保障や満期保険金などが受け取れないタイプの保険を指します。


生死混合保険

生死混合保険(せいしこんごうほけん)とは、生存保険と死亡保険が混在したタイプの生命保険のことを指します。代表的なものとしては養老保険が生死混合保険として挙げられます。


契約応当日

契約応当日(けいやくおうとうび)とは、保険期間中にと魚来する契約日に応答する日のことを指します。通常契約においては保険料の払い込み方法に応じた期日を特定するために月単位や半年単位、年単位で契約応答日を利用しています。


経営者保険

経営者保険(けいえいしゃほけん)とは、企業経営者の死亡による企業への損失や経営者に対する退職金などの資金確保を目的とした保険設計のこと。特別に経営者保険という保険があるわけではありません。


共済

共済(きょうさい)とは、特定の職場で働く人や特定地域に住む人が加入する協同組合が組合員の福利厚生などのために実施する相互扶助制度で、生命保険や損害保険などと同じようなはたらきをもつものがあります。


簡易生命表

簡易生命表(かんいせいめいひょう)とは、毎年の人口動態統計による死亡数と推計人口を用いた簡略指された死亡率を表示する統計表のことで厚生労働省が毎年作成しています。また、5年に一度行われる国勢調査で作成される生命表のことを完全生命表と呼びます。


家族保険

家族保険(かぞくほけん)とは、連生保険の一種でその範囲が家族全員に及ぶ保険を指します。基本的に世帯主を主契約者として、その家族に対して定期保険が付されるものが一般的。


中途付加

中途付加(ちゅうとふか)とは、生命保険契約において主契約は継続したまま、現在の契約に対して新たに特約を付与することを指します。大きくは定期保険特約による死亡保障の増大と医療保険特約の追加による入院や疾病に対する保障を増加させる二つに分類されます。


保険年度

保険年度(ほけんねんど)とは、保険契約により定められた保険期間の開始日(契約日)から起算した1年間のことを指す。1年目を第1保険年度、2年目を第2保険年度…というように呼ばれる。