配当 / 生命保険用語集

 

配当

配当(はいとう)とは、生命保険の保険料の中で、払い込み金額に余剰が生じた際に契約者に対して払い戻してくれるお金のことを指します。大きく「費差配当」「死差配当」「利差配当」「特別配当」の4種類の配当があります。

なお、生命保険の中には無配当保険といい、もともと配当を支払わない契約となっている保険もありますので注意が必要です。配当の受け取りについては、現金または配当を保険料から差し引くケースと、保険金と配当を一緒に受け取るケースの二種類があります。これらの場合それぞれで配当分に関する税金の取り扱いが異なります。

配当の額については保険会社の業績により異なります。生命保険各社の配当率などについては新聞等に発表されます。配当がしっかり支払われる生命保険はそれだけ効率的に運用ができているということになりますので、配当が高い生命保険会社ほど、契約者から預かっている保険料を上手に活用できている生命保険会社といえます。ただし、配当の額は将来の予測に関連することであるので過大な期待を持つのは避けましょう。

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