旧「あなたのFP」とSBIライフリビング|現在の会社と相談先

古い保険相談サイトで「SBIライフリビング」や「あなたのFP」を見つけた人へ。SBIライフリビングは現在のSBI生命保険とは別会社です。昔のFP紹介ページから申し込む前に、当時のサービスと今の会社を区別し、相談の目的に合う窓口を選びましょう。

古い相談ページを見たときの確認順
  1. 名前を見分ける「あなたのFP」か保険証券の引受会社か
  2. 今の窓口へ進む現行の会社・サービスと相談条件を確認
  3. 必要な情報だけ渡す担当者の所属、費用、共有先を確認

「あなたのFP」は過去のFP紹介サービス

SBIホールディングスの2011年中間報告書には「あなたのFP」が紹介され、当時の運営会社としてSBIライフリビングの名が載っています。現在の株式会社ウェイブダッシュの沿革によると、同社は2009年にSBIライフリビングへ、2016年にウェイブダッシュへ商号を変更しました。

ただし、現在の事業紹介には「あなたのFP」は掲載されていません。この情報だけでサービスの終了時期や旧利用者の相談先までは断定できません。古い申込フォームや画像に記された条件を2026年のものとして使わず、旧サービスに関する個別の照会は現在の運営会社に確認してください。

SBI生命の保険契約とは別に考える

SBI生命保険の沿革には、同社が旧ピーシーエー生命から2015年に社名変更した経緯が載っています。SBIライフリビングから社名変更した会社ではありません。「あなたのFP」で相談したことがあるだけでは、SBI生命との保険契約があることにはなりません。

手元の資料から選ぶ確認先
手元にあるもの最初の確認先確かめること
旧「あなたのFP」の相談記録ウェイブダッシュの会社情報当時の運営・紹介先と現在の問い合わせ方法
SBI生命の保険証券SBI生命の契約者向け窓口証券番号、保障・給付金請求・変更手続き
別の保険会社の証券証券に記載された引受保険会社その契約の保全・請求・解約返戻金

相談を仲介した会社と、保険金を支払う引受保険会社は役割が異なります。契約の内容・支払可否は、証券に記載された引受保険会社へ確認してください。

今からFP相談を選ぶ場合

新たに相談したいときは、旧サービスの広告ではなく、現行の相談先が公開している運営会社と利用条件を見ます。無料の保険代理店相談と、相談料を払って依頼するFP相談では、費用と商品提案の範囲が異なります。日本FP協会の相談Q&Aでは、相談内容に応じて家計簿・保険証券・ローン返済の資料を用意することなどを案内しています。

申込前に相談先へ聞くこと
質問確認する理由
誰が相談を担当し、どの会社に所属する?紹介サイト、FP、保険募集代理店の役割を分けるため
相談料はかかる?商品を提案する?無料でも保険契約につながる民間サービスの場合があるため
どの会社の商品を比較できる?取扱外の商品を含めた中立な全商品比較と誤解しないため
証券・家計情報は誰と共有される?個人情報と健康情報を必要な範囲で渡すため

死亡保障や医療費の相談なら、遺族年金や公的医療保険などを金融庁の公的保険ポータルで確認し、既契約・貯蓄で不足する部分を相談します。提案を受けてもその場で旧契約を解約せず、保障の空白、告知、返戻金、支払対象外を契約先に確認してください。

次に取る行動

保険証券がある人は、まず引受保険会社を確認して契約内容を照会します。相談先を探す人は、現行の運営会社、担当者の所属、相談料と提案範囲を比較してください。相談方法の違いは生命保険相談の使い方、契約を比べる前提は公的保険と民間保険、提案書の条件は約款・契約概要の確認で整理できます。