「大和生命」と書かれた古い証券を持っている方へ。現在の契約先はPGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)です。生命保険協会の現行窓口一覧には、旧大和生命で加入した人の専用ダイヤル0120-28-2269が掲載されています。証券の古い番号を使う前に、現行窓口で契約が続いているか確認してください。「やまと生命」は大和生命の読みで、別の保険会社を指すものではありません。
- 証券を確認旧社名、証券番号、契約者・被保険者を控える
- PGF生命へ連絡旧大和生命専用窓口で契約現況と最新の通知を照会
- 用件別に確認請求できる給付金、現保障額、変更・解約の条件を聞く
現在の契約先はPGF生命
PGF生命の会社沿革は大和生命を前身と明記しています。生命保険協会の窓口一覧では、金融機関で加入した人とは別に旧大和生命専用の電話番号を案内しています。証券と、PGF生命から届いた最新の「ご契約内容のお知らせ」等を手元に置いて連絡してください。証券が見当たらなくても、契約者名や生年月日、古い通知を伝え、照会方法を聞けます。
PGF生命のFAQでは、旧大和生命から引き継いだ契約はPGF生命マイページへ追加登録できないと案内されています。ログインできないことを契約消滅と判断せず、専用窓口へ確認してください。家族が代わりに照会する場合は、登録家族や代理請求人の権限・本人確認を契約先に聞きます。
請求・住所変更・解約で聞くこと
| 用件 | 用意するもの | 確認すること |
|---|---|---|
| 保障の現況 | 証券番号と最新の通知 | 有効・失効・消滅、現在の保険金額と特約 |
| 保険金・給付金請求 | 受取人、入院・手術・死亡等の事実が分かる資料 | 請求者、支払条件、診断書を省略できるか |
| 住所・受取人変更 | 契約者の本人確認資料 | 未着の通知、必要書類と本人以外の手続き範囲 |
| 解約・減額 | 証券と希望する変更日 | 返戻金・控除・残る保障・税金の資料 |
旧大和・大正生命の請求FAQには、死亡保険金は証券に記載された受取人から連絡すること、本人が請求困難な場合は指定代理請求人が手続きできる場合があることが説明されています。手術給付金も条件を満たせば診断書を省略できる場合があります。古い契約だから請求できないと決めず、受診記録をもとにPGF生命へ確認しましょう。
「90%補償」は保険金が90%になる意味ではない
生命保険契約者保護機構の説明では、原則として破綻時点の補償対象契約の責任準備金等の90%までが基準で、高予定利率契約などには別の扱いがあります。死亡保険金や給付金、払込保険料の90%がそのまま保証されるという意味ではありません。予定利率などの変更により保険金額も変わり得ます。
PGF生命の旧大和生命FAQは、更生計画で責任準備金の削減(高予定利率契約は別率)と予定利率の変更が行われ、保険金額が減額されたと説明しています。現在の保障額や解約返戻金を、破綻前の証券金額から計算し直すことはできません。PGF生命からの変更後の通知・現在の試算で確認します。破綻したという理由だけで急いで解約すると、残る保障や返戻金を失う可能性もあります。
次に取る行動
大和生命の証券番号、契約者・被保険者・受取人の名前、PGF生命からの最新通知を用意し、生命保険協会の一覧に掲載された旧大和生命専用窓口へ連絡します。現在の契約現況と保障額、請求できる給付金、住所の登録状況を確認し、必要なら変更後の契約内容を書面で取り寄せてください。解約・減額の前には解約前の確認、破綻時の一般制度は生命保険会社が破綻したら?、証券と約款の見方は契約条件の確認を参照できます。