契約内容を確認する書類

保険証券とは

保険会社が発行する、契約内容を確認するための書類です。見直しや請求の前に、名義・保障・保険料を確かめる出発点になります。

保険証券(ほけんしょうけん)は、保険の種類、証券番号、契約者、被保険者、受取人、保険金額、保険期間、保険料などを記した書類です。楽天生命の用語解説も、契約成立後に契約内容を示す証拠として発行されるものと説明しています。紙ではなくWeb証券や契約者用ページで確認する会社・契約もあります。

まず見るのは4つの欄

証券・Web画面で確認する項目
欄確認すること
3つの名義契約者、被保険者、受取人が現在の意向と合っているか。
保障の中身主契約と特約ごとの保険金額・給付額、対象となる出来事。詳しい支払条件と対象外は約款で確認する。
日付保険期間と払込期間、満了日・更新日。主契約と特約で違う場合もある。
保険料・証券番号毎回の保険料と払込回数、問い合わせ時に伝える証券番号。

契約後に名義や保障を変更している場合、加入時の証券だけでは現在の内容を読み取れません。変更通知書、直近の契約内容のお知らせ、契約者用ページも見比べ、不明点は契約先へ確認してください。東京海上日動あんしん生命の案内でも、新契約証券と契約内容変更通知書、Web証券を区別しています。

見つからないとき

  1. 契約者用ページや保険会社からの郵便・メール、保険料控除証明書で会社名と証券番号を探す。
  2. 契約先が分かれば、本人確認のうえ、現在の契約内容を照会し、必要なら再発行の方法を尋ねる。証券を紛失しただけで契約や請求権が消えるわけではありません。
  3. 家族が亡くなった、または認知判断能力が低下して契約先も分からない場合は、書類や口座振替履歴を調べたうえで、生命保険協会の契約照会制度の対象・手続きと最新の受付状況を確認する。

保険金・給付金の請求が必要なら、証券を探す間も契約先への連絡を遅らせないでください。生命保険文化センターの請求手引は、証券と約款などを確認し、早めに保険会社へ連絡するよう案内しています。