生命保険用語集

か行

か行に関する用語の一覧です。

こども保険

こども保険は学資保険とも呼ばれる、教育資金を準備する保険です。親の死亡時の保険料払込免除と、子どもの死亡時の給付は別の条件です。

クーリングオフ

生命保険のクーリング・オフは、所定期間内に申込みを撤回する制度です。原則8日以内に、保険会社指定の郵送先やWeb等へ申し出ます。

個人年金保険

個人年金保険は、公的年金を補うために将来の年金を準備する民間保険です。死亡時の給付金は受取開始前後、年金の種類と保証期間で変わります。

共済

共済は、JAや生協などが運営する助け合いの保障です。公的保険とは別で、加入資格や保障内容は団体・商品ごとに異なります。

加入年齢

加入年齢(かにゅうねんれい)とは、生命保険契約を締結する際の被保険者の年齢のこと。通常、生命保険の保険料は被保険者の現在の年齢(加入時の年齢)により代わることから、加入年齢が重要になります。

危険保険料

危険保険料は死亡保険金の財源となる純保険料の一部です。実際に払う保険料には契約管理などの費用も含まれます。

口座振替

口座振替は、指定口座から保険料を自動で払い込む経路です。保険料の差と、振替できなかった場合の再振替・猶予期間は契約先で確認します。

告知義務

告知義務とは、生命保険の申込みや復活の際、保険会社が告知書などで尋ねる健康状態や職業等に正確に答える義務です。

基本転換

基本転換(きほんてんかん)とは、生命保険契約の契約転換に関する方式の一つです。転換価格を終身保険のみに充当する方式で、終身保険の保険料だけが軽減されます。

契約のしおり

契約のしおり(けいやくのしおり)とは、生命保険契約の際に保険会社が契約者に対して交付が義務付けられている書類のことで、保険契約についての重要事項や手続きについてや税制上の控除などについてを記述する書類のことを指します。

契約応当日

契約応当日は、保険期間中に契約日と同じ日付が巡ってくる日です。月・半年・年単位があり、口座振替日や払込期限とは別に確認します。

契約者貸付

契約者貸付(けいやくしゃかしつけ)とは、保険契約者が一時的に資金が必要な場合に解約返戻金の範囲内において保険会社が資金の貸付を行うという制度です。なお、解約返戻金全額が対象となるのではなく、一定の範囲内が契約者貸付の上限となります。詳しくは保険約款により定められています。

契約転換制度

契約転換制度は、現在の契約の積立部分などを新しい契約に充てる方法です。通常、旧契約は消滅するため、新旧の条件を比べます。

家族保険

家族保険(かぞくほけん)とは、連生保険の一種でその範囲が家族全員に及ぶ保険を指します。基本的に世帯主を主契約者として、その家族に対して定期保険が付されるものが一般的。

家族型特約

家族型特約は、主契約の被保険者以外の配偶者や子なども、所定の給付の対象にできる契約の型です。誰がいつまで対象か、家族ごとの給付額と受取人、主契約の変更による影響を確認します。

掛け捨て

掛け捨て型は、満期金や解約返戻金がない・少ない保障重視の保険を指すときに使われます。定期保険だけの呼び方ではなく、保障期間と払込期間は契約ごとに確認します。

現在価値

将来受け取る金額を、仮定した割引率で今の時点の価値に直した理論上の金額です。保険金や解約返戻金の実際の支払額とは異なります。

確定年金

確定年金は、生死にかかわらず定めた期間に支払われる個人年金の受取方法です。期間中に亡くなった場合は、残期間に対応する年金または一時金の受取人を確認します。

簡易生命表

簡易生命表(かんいせいめいひょう)とは、毎年の人口動態統計による死亡数と推計人口を用いた簡略指された死亡率を表示する統計表のことで厚生労働省が毎年作成しています。また、5年に一度行われる国勢調査で作成される生命表のことを完全生命表と呼びます。

経営者保険

経営者保険(けいえいしゃほけん)とは、企業経営者の死亡による企業への損失や経営者に対する退職金などの資金確保を目的とした保険設計のこと。特別に経営者保険という保険があるわけではありません。

給付金

給付金(きゅうふきん)とは、被保険者に入院・手術・傷害などが生じた際に保険契約に基づき、保険会社から支払われるお金のことを指します。

解約控除金

解約控除は、途中解約時に返戻金の計算で差し引かれることがある金額です。期間や率は商品ごとに異なります。

解約返戻金

解約返戻金は、生命保険を解約したときに契約内容とその時点の条件に応じて受け取れるお金です。返戻金がない契約もあり、払込保険料の累計から単純な式では求められません。

逆ザヤ

逆ザヤとは、運用資金の利回りよりもその運用資金の調達コストの方が高い状態を指します。生命保険の場合契約者に対して約束している予定利率よりも生命保険会社の運用利回りが低い状態を生命保険会社の逆ザヤと言います。

逆選択

逆選択(ぎゃくせんたく)とは、逆選抜とも呼ばれ、情報の非対称性による状況で発生する現象で生命保険の分野においてモラルハザードの一つとして問題になるものです。逆選択は生命保険以外の場でも用いられますが、最も逆選択の問題が大きいのは保険分野といわれています。

高度先進医療特約

高度先進医療特約は古い契約書に見られる名称です。旧制度は2006年に先進医療へ統合されました。特約名だけで現在の給付対象は決まりません。

高額療養費

高額療養費(こうがくりょうようひ)とは、日本の健康保険制度の一つ。1ヶ月における同一の医療機関における自己負担額に上限を設け、その上限を超えた医療費に関しては保険者(全国健保協会等)が支払う仕組みのこと。