かんぽ生命の学資保険の新タイプが認可。貯蓄性上昇
かんぽ生命保険が新保険を開始する場合、国からの許諾が必要で長らく学資保険が民間生保のものと比較して不利(不人気)なタイプとなっていましたが、今回この学資保険の新タイプが認可されたということです。これによりおそらく貯蓄性の高い学資保険が登場するものと思われます。
旧来のかんぽ生命の学資保険は保障重視で貯蓄性が低い
近年の学資保険は貯蓄性が重視されています。
昔は貯蓄性と同時に保障も充実したタイプが多かったのですが、生命保険の運用利回り(予定利率)が低下してきたことにより、保障を充実させてしまうと、貯蓄性がかなり低下してしまい、最終的な返戻率が100%を下回る事態となっています。
今回の改正では、この学資保険の新タイプとして、死亡保険などの保障面を減らして返戻率を高めたタイプの認可されたということです。
保障面を減らすことで、貯蓄性を高めることができる理由については「生命保険料の決まり方」を読んでいただくと理解が深まるかと思いますが、保険料のうち「貯蓄保険料」として運用できる部分が増加することで、運用される部分が増加されるからです。
結局、保険料というのは「死亡保障・入院保障といった保障部分」「貯蓄部分」というに完全に分けられているので、貯蓄性を重視すれば保障部分は削られることになります。
学資保険のような貯蓄性重視の保険を選ぶ場合はこの点を十分に考慮する必要があります。詳しくは「学資保険(こども保険)」の項目もご一読下さい。
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