かんぽ生命保険とは、これまで郵便局が提供していた生命保険簡易保険が郵政公社民営化に伴い変更されたものです。っこでは、かんぽ生命のしくみや簡易保険との違い、保険の特徴などを解説します。
かんぽ生命保険の前身は郵便局(郵政公社)が提供してきた保健サービスである「簡易生命保険」です。簡易生命保険は1916年に誕生した保険で、日本国内で最大規模の運用資産を誇る生命保険でした。
しかし、郵政公社の完全民営化を受けて、簡易生命保険法という法律が改正されましたので、既存の簡易保険契約を除き新規の契約は不可能となりました。
そこで誕生したのが郵政公社が提供をはじめた「かんぽ生命保険」です。基本的には以前から販売されている簡易生命保険とほぼどうようの商品内容となっています。ただし、一点ことなることは前身である簡易生命保険は簡易生命保険法という法律に基づき、保険金等の支払を日本国政府が保証していましたが、現在のかんぽ生命保険では、あくまでも民間企業が提供する生命保険サービスとなりますので、政府保証はありません。
かんぽ生命保険の特徴は「無審査」「加入限度額の設定」の二つがあります。これは前身である簡易生命保険と同様です。
無審査
申し込みの際の健康状態について医師の審査は不要です。ただし、現在の健康状態に関して一定の質問項目に対する告知義務は存在します。
加入限度額
1名に付き15歳以下は700万円、16歳以上は1000万円(ただし、特定養老保険に加入する場合は500万円。また55歳以上の人が定期保険または特別養老保険に加入する場合は限度額800万円)