定期保険と一口に言っても様々な特殊な特徴を持つ定期保険が存在しています。ここでは、一般の定期保険とは異なる特徴を持つ定期保険について解説していきます。
逓減定期保険(ていげんていきほけん)とは、名前の通り保険金が逓減(次第に少なくなっていく)というタイプの定期保険の一種です。通常定期保険は支払われる保険金の額は加入期間中一定なのですが、逓減定期保険の場合は保険金の額が年数を経るにしたがって減少していくタイプの定期保険です。
逓増定期保険(ていぞうていきほけん)とは、保険料は一定額にもかかわらず保険金が年を経るにしたがって増額されていくタイプの定期保険の一種です。個人用になじみは深くありませんが、税制上のメリットがあることから企業において広く活用されてきたタイプの定期保険です。
全労災やJA共済など共済が提供する「こくみん共済」などの保険は定期保険と性質はほとんど同じですが保険料の算定方法などが簡素化されており、小額の掛け金(保険料)である程度の死亡保障などがセットできるようになっています。